「令和7年度地域支援口腔ケア・食支援研修会」のお知らせ(ハイブリッド開催)
昨年度8月に開催いたしました「第19回地域支援口腔ケア・食支援研究会」より引継ぎ、下記の要項にて研修会を開催いたします。今年度より名称が変更になり、「令和7年度地域支援口腔ケア・食支援研修会」となりました。今回も昨年ご講演をお願い致しました東京科学大学大学院医歯学総合研究科 地域・福祉口腔機能管理学分野 教授 松尾 浩一郎先生にお越し頂き、ご講演いただきます。
今回は、「訪問診療で活かす多職種連携ツール活用法と口腔機能管理の実践」についてお話していただきます。高齢者が最期まで口からおいしく食べられるようにサポートしていくためには,口腔“衛生”と口腔“機能”との両側面からのオーラルマネジメントが欠かせません。 医療介護現場では,口腔ケアは,誤嚥性肺炎予防のための有効な感染対策の一つとして認識されています。他の職種と上手に連携して,口腔ケアを効果的に進めるためには,口腔ケアプロトコルの運用がカギとなります。今回の講演では,口腔機能低下症への対応方法や我々が地域で取り組んでいる複合的オーラルフレイル対応プログラムについてもご紹介して頂きます。
日時:令和7年8月3日(日)10時~13時(質疑応答込)
会場:鳥取県東部歯科医師会館 2階講堂(鳥取市富安2丁目84)☎23-3197
講師:東京科学大学大学院医歯学総合研究科 地域・福祉口腔機能管理学分野 教授 松尾 浩一郎先生
受講対象:歯科関係者、医療・介護関係の多職種の方
申込み方法:会場への申込みは、メール(tobu-renkei@hal.ne.jp)または
専用用紙よるFAX(29-0876)送信【締切7/25(金)】オンライン聴講の方はこちらの申込みフォームからお願いします。【締切7/25(金)17時まで】
多数のご参加をお待ちしております。お問い合わせは東部歯科医師会 担当上原までご連絡ください。